中小企業におすすめ!kintoneでコストを抑えたシステム開発

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kintone
2023年07月11日

業務改善やデジタル化を進める上での壁

「業務改善したい」「社内の仕組みを整えたい」…そんなときに1番気になることは、費用対効果ですよね。

この金額で妥当なのか、導入することで本当に問題は解決するのか、新しいシステムで業務は本当に上手く回るのか…など導入前の不安は尽きないと思います。

また、DXという言葉も徐々に定着してきており、全ての企業にデジタル化が求められつつある時代になってきています。

しかし、上記の不安や業務が忙しくて人が割けないなど、なかなか思うように進んでいないところも多いのではないでしょうか。

新しくシステムを構築しようとする際に考えられるのは、「ゼロから自社用のシステムを構築・開発するパターン」と、「ある程度定型化されたシステムを利用するパターン」の2つがあります。

どちらも費用がかかりますが、特に前者は丸々外注することになるケースが多く、それなりの時間や費用がかかります。

開発費用はなぜ高いのか?

システムは完成までの過程が見えにくいので、どうしても費用感が想像しづらいことが多いです。システム開発は主に対応する人が原価になりますので、工数×単価が費用になります。

例えば、単価60万円の人が2ヶ月開発をすれば60万円×2ヶ月=120万円です。

加えて、「機能を追加したい」「この部分を修正したい」…となると、追加の工数がかかりますので、2週間の期間が必要だとすると、60万円×0.5ヶ月=30万円になります。

また、システム開発に必要な要素については、以下のようなものがあります。

開発に必要な要素

これらの全てをゼロから開発するとなると、たくさんの人と工数が必要になります。そういった理由で、システム開発はお金がかかる!ということになるのです。

システム開発費用を抑えるには?

最近は様々な業種向けのパッケージサービスがあります。それらのパッケージ導入で開発費用を抑えるということがスタンダードな方法です。

パッケージが存在しない、業務に合わないといった場合はどうでしょうか。その場合も、複雑で細かい設定などが必要なシステムでない限りは、kintoneのような開発のベースが整っているツールを利用すると、費用や手間を削減できます。

また、kintoneはノーコードで開発できるため、操作方法を習得できればシステム開発の内製化もスムーズに進められます。

kintoneを利用するメリット

kintoneは、簡単なアプリであればドラッグアンドドロップなどの操作だけでアプリを作成できます。
月額利用費用の安さに加え、修正や変更が柔軟に対応できるため、ゼロからシステム開発するよりも時間やコストの削減が望めます。

kintoneのポイント

  • 開発する環境を整える必要がない
  • 導入費用が安い
  • ノーコード
  • 内製化できる

特にシステムを内製化できると改善のサイクルも早くなりますし、社内コミュニケーションの活性化も期待されます。また、自分たち主体で自発的な運用ができることによって、社内のIT知識も高まり、DX推進にもつながります。

kintoneでできることは、こちらの記事で詳しく紹介していますのでご覧ください!
【kintone(キントーン)とは?一体なにができるの?】

kintoneの導入・開発をサポートしてくれるサービス

kintoneが便利だと言われても、いきなり自分たちだけでシステムを構築するのはハードルが高いですよね…

そんなときは、kintoneの導入をサポートしてくれるサービスや、アプリ開発を伴走してくれるサービスがおすすめです。

また、選ぶ基準としてはkintone資格保持やkintone案件実績といった必要な条件をクリアし、サイボウズから公式の認定をもらったサイボウズオフィシャルパートナーを利用すると安心です。

「相談に乗って終わり」「アプリを作成して終わり」ではなく、課題のヒアリングや操作のレクチャーを一緒に行ってくれる会社を選ぶと、その後の運用がスムーズに進みます。

弊社は「キントレ」という、kintoneの導入・開発・運用支援サービスをご用意しています。

ご相談内容や業種・業務は問いません。気になるコスト面も、契約時間と金額のみでお選びいただくシンプルなプラン設定となっております。もしよろしければチェックしてみてください!


この記事を書いた人

Suzuki Rika

マーケティングやコンテンツ作成、デザイン全般を担当しています。

海外ドラマと恋愛リアリティ番組を観るのが好きです。

Twitter:@ricca____s