文字数カウントプラグイン
kintoneの文字列1行、文字列複数行、リッチエディターフィールドの文字数を計測し、エラー判定まで行うプラグインです。
文章作成や試験対策などで、文字数を気にすることはありませんか?このプラグインを使って、kintoneの活用の幅をもっと広げていってください。
概要
計測対象の項目に文字が入力されると、自動で文字数がカウントされます。
決められた文字数を超えた場合は、フィールドの周りが赤く表示されるため、わかりやすいです。
文字数を超えた場合には、保存時に確認やエラーを表示できます。
- 保存できる
- 保存できない
- 保存するかどうかの確認画面が出る
という3パターンから選べますので、ご都合に合わせて設定してください。
(参考)確認表示
(参考)エラー表示
対象項目や上限文字数、エラー表示の処理などは、プラグインの設定画面から簡単に設定できます。
利用シーン
- 文章作成時に、文字数を目安として知りたい場合
- 文字列複数行やリッチエディターで、最大文字数以上は入力させたくない場合
- 記述試験対策などで、決められた文字数の範囲で文章を書きたい場合
- 特定のフォーマットにあわせるため、文字数を確認したい場合
- 要約や簡潔な文章を書く場合など、一定の文字数内におさめたい場合
設定手順
kintone環境にプラグインを導入する
- 右上の歯車マークをクリックし、[kintoneシステム管理]をクリックします。
- [kintoneシステム管理]画面から、その他の「プラグイン」をクリック。
- [プラグイン]画面より「読み込む」をクリックします。参照からプラグインデータ(zip形式)を選択します。
- 読み込んだプラグインに選択したプラグインが表示されます。
- 適用するアプリを開き、アプリ一覧画面の右上にある歯車マークをクリックします。
- [設定]タブから[カスタマイズ/サービス連携]を探し、「プラグイン」をクリックします。
- 追加するをクリックします。
- 設定するプラグインのチェックボックスにチェックをし、右下の追加をクリックします。
プラグインの設定を行う
- プラグインページから「文字数カウント背景色設定プラグイン」の歯車マークをクリックします。
- プラグインの設定画面で、「カウント対象のフィールド」(文字数の計測対象)と、「表示対象のフィールド」(計測した文字数を表示する場所)を選択します。
- 設定後、一番下の保存ボタンをクリックします。
- 最後に[アプリの設定]ページで「アプリを更新」をクリックします。
注意点
- 無料でご利用いただけます。
- スマートフォン版にも対応しています。
- サポート等の有償保証をご希望の場合、対応いたします。詳細はお問い合わせください。
- kintoneのアップデートに応じたバージョンアップ対応は行ってまいりますが、有償保証のお客様を優先対応いたします。
- カウント対象のフィールドとして設定できるのは「文字列1行」「文字列複数行」「リッチエディター」です。
- カウントした文字数を表示できるフィールドは「文字列1行」です。
- サブテーブル内のフィールドには対応しておりません。
リリースノート
2024/06/26 Ver.1.2 リリース
- 不具合修正
- 文字数チェックの際、一部の処理で改行コードの扱いに差異があったため修正
2024/05/27 Ver.1.1 リリース
- 機能改善
- 文字数上限を超えた場合にエラーとする、入力チェック機能を追加しました。「保存できる」「保存できない」「保存するかどうかの確認画面が出る」の3パターンから選択できます。
2024/01/22 Ver.1.0 リリース
kintoneプラグイン利用申し込み
ご利用を希望される方は、下記フォームへ情報を入力して送信ください。送信完了後にダウンロードリンクが表示されます。