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Woods様
kintone の内製化を進め、フリースクールの運営を効率化

特定非営利活動法人 Woods様https://woods-c.com/

子育てするご家庭に寄り添い、子どもたちの生活や学習に関する不安の解消等を目的とする法人です。

フリースクール「ふくろうの部屋」などの、子どもたちが楽しく、親たちがホッと過ごせるような場所を運営し、学習や子育ての支援をされています。

ご利用サービス

  • キントレ
  • 検索プラグイン

概要

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【目的】
フリースクール運営上の、スタッフや保護者と共有する様々な情報をうまく管理したい
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【課題】
様々な業務をkintoneで管理したいものの、自分達だけでアプリを作ることが難しい
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【結果】
JCSと協力して様々な業務をアプリ化し、スタッフも保護者も情報共有がしやすい環境を実現

支援の背景:フリースクール運営上の情報管理に課題を感じていた

Woods様は、フリースクール運営において必要な情報を、紙やExcelなどを中心に管理されていました。

申込書への記載や通室予定など、様々な情報を紙を使ってやり取りしている状態でしたが、非営利法人向けの「チーム応援ライセンス」を活用し、kintoneを使ったシステム化ができないかと検討されていました。

ただ、業務範囲は幅広く、スタッフが自由に使える時間も限られているため、ご自身でkintoneを学び、アプリ作成を進めることは難しい状態でした。

そんな中、JCSにお声がけを頂き、JCSのサポートのもと、様々な業務のkintone化を進めることとなりました。

支援の方針と、作成したアプリ

kintoneのアプリを作る上で、難易度の高い部分と低い部分があります。高いハードルは一緒になって乗り越え、低めのハードルは自身で乗り超えてもらうといった、サポート終了後もWoods様自身で運営できるようなサポートをさせていただきました。

具体的には、要件のまとめ、kintoneのアプリ設計、プラグイン選定などはハードルが高めです。一方で、アプリを作る部分に関してはマウスとキーボード操作で実現ができる上、できたときの達成感も高いため、積極的にお願いをしました。

支援の中で様々なアプリを作成しましたが、代表的なものをいくつかご紹介します。

  • 通室予定カレンダー
    • 生徒ごとに、通室予定を入力・管理するアプリです。
    • アーセス社のKOYOMIを活用することで、見やすく、使いやすいスケジュール管理ができるようになりました。
  • 日別連絡帳
    • 子どもたちがどのような活動をしたかを、保護者にお知らせするアプリです。
    • 保護者への確認依頼ができたり、他の生徒のデータは見れないようになっています。
    • プロセス管理や通知、アクセス権といった、やや難しい機能の使い方を説明しつつ、構築しました。
    • メシウス社のkrewDataを活用して、日々の連絡帳をもとに、月次の報告書を作成できるようにもしています。
  • 契約情報管理
    • 契約情報を管理し、入会金や月額費用などを算出できるアプリです。
    • オプロ社のドキュトーンを活用して、帳票出力もできるようにしています。

プラグインを活用してさらに使いやすく

各アプリの構築にあたっては、kintoneの基本機能だけではカバーしきれない要件や、使い勝手の面での課題もありました。

前述のKOYOMIやドキュトーンは、サイボウズと同様に非営利法人向けのプランがありますので、それらを有効に活用できるよう、提案をしました。

さらに、JCSの検索プラグインを活用することで利便性を向上させています。

  • 検索機能を強化する「検索プラグイン」
    kintoneの絞り込み機能は、少し使い方が難しいです。JCSの「検索プラグイン」は、フリーワード検索やドロップダウン検索を使うことで、使いやすく、スムーズに情報を検索できます。様々なアプリに導入し、使い勝手が格段に向上しました。

    kintone導入後:より快適なスクールに

    kintoneへの移行によって情報が一つにまとまり、スタッフ、利用者共に負担が減り、依頼や確認の流れがスムーズになりました。

    また、JCSと一緒にアプリを作ったことで、スタッフの皆様がご自身でアプリを作れるようになっています。これまで紙やExcel、Wordなどの選択肢に限られていたところに、kintoneという便利な選択肢が加わり、業務効率化の幅が大きく広がっています。

    利用者の方からも「kintoneが導入されて、とてもよくなった」というお声をいただいたり、積極的に活用される方が増えていくなど、フリースクールが少しずついい方向に向かっている感触が得られています。

    (情報公開日:2025年11月28日)

    JCSはkintoneの定額支援サービス「キントレ」を提供しています。
    kintoneでお困りごとのある方は、お気軽にご相談ください。

    kintoneの定額開発サービス

    サービスイメージ

    ジャパンコンピューターサービスでは、「キントレ」というkintoneを活用した定額制の開発サービスを展開しています。

    kintoneは簡単なシステム(アプリ)なら初心者でも作成できますが、複雑なシステムの構築はITの知見が必要になってきます。
    サイボウズ認定のkintone資格を持つ実績と経験豊富なメンバーが、相談に乗りながらその場ですぐに解決のためのシステムを作ります。

    キントレの特徴

    伴走することでお客様のニーズを聞き出して最適な解決策を導き出します
    キントレの特徴1
    kintoneで迅速に低コストでシステム開発をすることで業務改善を進めます
    キントレの特徴2
    開発後も自走できるようにkintoneのフォローやレクチャーをいたします
    キントレの特徴3

    ジャパンコンピューターサービスについて

    ジャパンコンピューターサービスでは、kintoneのシステム開発における様々な相談を承っております。弊社は、創業から40年以上お客様に寄り添ったITサービスの提供を行ってきました。
    kintoneやシステム開発についてお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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    要件が固まっていないので相談しながら開発したい
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    要件は決まっているが、kintoneで実現できるかわからない
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    既存システムやデータをkintoneへ移行したい
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    Excelからkintoneへ移行したい