キントレとは？kintoneレンタル内製チームについてご説明します
キントレは、サイボウズの提供するローコードツール「kintone（キントーン）」を用いて様々な悩みを解決する、開発チームレンタルサービスです。
当サービスではJCSのkintone開発チームを一定期間レンタルし、お客様も含めた開発チームを立ち上げます。お客様の業務に合ったkintoneアプリ開発を行うだけでなく、制作・運用上のアドバイスを行います。また、開発の流れの中で検討・改善ミーティングや操作レクチャーを行って弊社のノウハウを共有し、真の内製化を進めていきます。
- DXを進めたいが、なにから始めていいかわからない
- 自分たちでアプリを作りたいが、スキルやノウハウがなく停滞してしまっている
- kintoneを導入したものの、担当者がいなくなってしまった
- IT化は必要だが、お金も人も足りていない
このような悩みを持つお客様のDXを停滞させず、推進していくことのできるサービスが、キントレです。
※kintoneについては、こちらの説明記事をご覧ください。
なぜ内製化が必要なのか？
内製化が必要な背景
現在、ビジネス環境の破壊的な変化に伴い、IT技術を活用して新たなビジネスモデルを創出するDX（デジタルトランスフォーメーション）の必要性が高まり続けています。
このような状況に迅速に対応するためには、企業それぞれがIT知識を持った人材や組織を整え、システムを内製化できる組織を作っていくことが求められます。一方で、IT人材の不足は続いており、組織開発における現実と理想の乖離が企業を悩ませる大きな課題となっています。
内製化を進めるためにどうすべきか
IT人材不足は日本社会全体の課題であり、事業会社とITベンダーが協力して解決すべきものです。事業会社はIT人材を奪い合うだけではなく、現在の組織と人材を育てる意識を持つ必要があります。ITベンダーは、事業のためのシステム開発だけでなく、組織開発までサポートする必要があります。
JCSはそのためのサービスとして、kintone内製チームレンタルサービス、通称キントレを提供します。事業会社のDXを、事業と組織の両面でサポートする共創的パートナーとなり、共に課題に立ち向かっていきます。
キントレとはどういうサービスなのか？
JCSのkintone開発チームとお客様の担当者がチームを組み、ビジネス知識とIT知識を併せ持った内製チームを作ります。内製チームがシステムの内製開発を進める中で、お客様は組織とIT知識を強化していくことができます。
最終的な理想は、お客様だけで内製チームが独り立ちし、IT技術を活用したビジネス推進ができる組織を作り上げることです。
お客様が内製スキルをつけていく一方で、私たちはお客様のビジネス知識を得ていきます。この共育を経て、我々のサービスはさらに成長していきます。そうして日本社会全体のDX推進をサポートしていくことが、キントレの目指す姿です。
キントレのサービス内容や費用については、こちらのページをご覧ください。
おわりに
キントレの名称の由来は、「キント」ーン「レ」ンタルの略です。それに加えて、kintoneのトレーニングをしていこう、kintoneでトレジャー（大切なもの）を作り出していこうといった意味も含んでいます。私たちの思いに共感し、共にDXを進めていけるお客様との出会いを楽しみにしています。
相談は無料で承りますので、お気軽にご連絡ください。